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大勢のなかの一人にならないキャリアを築くには~留学で自分をバージョンアップさせよう!

桜も満開を迎えて春爛漫。新入生や新入社員が街を歩いているのを目にするこの4月の時期に、いつも思い出す想いがあります。

それは、「大勢のなかの一人にになりたくない」と新入社員の頃に強く感じた想いです。
わたしが新卒として入社した頃は大手IT企業による大量採用の時期で、わたしは2千人ほどの新入社員のひとりとして社会人ライフをスタートさせました。

入社して大勢の同期新入社員と一緒に行動する研修の日々となり、「ああ・・わたしはこの大勢のなかのひとりにすぎないんだな~」という気持ちが日に日に強くなりました。新入社員としていろいろな可能性があふれていたのに違いないのですが、自身ではそんなふうに考えることはできずに暗たんたる気持ちでいたことをよく覚えています。

今日はそんな新入社員時代を過ごしたわたしから、同じように感じている新入社員の方や、キャリアの踊り場へ来て今後のことを迷っている方へ向けてのメッセージです。

自分ならではのキャリアを作っていく

なぜ新入社員が2千人もの会社を選んだのか・・・?

今考えるとどうしてそんな選択をしたのか・・・と思いますが、バブル全盛期だった当時、大学院に進まない理系女子の就職先はとしてメーカーなどの研究職はかなり限られていて、どこかのIT系企業にSE候補として就職するのが普通であり、わたしもその例に漏れませんでした。

何をやりたいのかというキャリアの目標や夢などを持っていなかったので、ただ流されるように就職先を決めてしまったのだと思います。

その結果「大勢のなかのひとりにすぎない」新入社員となり、そこから「大勢のなかの一人にならないキャリア」を求めての長い旅が始まったようにも感じます。

自分ならではのことをやりたい。でもわたしは何ができるのだろう?
自分らしさを活かしたい・・・。でも自分らしさって何だろう?

いろいろ考えた結果、その後キャリアチェンジをはかり、当時はまだ少なかった米国公認会計士資格として国際会計事務所で仕事をすることになりました。そこでは、理系出身の会計士であるという自分のユニークさを活かして、多少なりとも数字や分析が得意という強みへとつなげることができたように思います。

きっと誰もが自分ならではの新しいキャリア・ストーリーを考え得ると思います。
たとえばこんな感じです。

・マーケティングを専攻しているなら、英語力と統計学を学んで、数字の強いインターナショナルマーケッターになる
・エンジニアであるならば、プレゼンテーションや交渉も十分にできる英語コミュニケーション力のあるエンジニアになる
・オフィス総務担当ならば、災害対策やリスク管理の知識を加えて、オフィスのリスクマネージメントのプロになる

進学でも留学でも、また社会人になってからの新たな勉強でも、これまで自分がやってきたことのそのままの流れの延長線上の専攻だけでなく、ちょっと違ったことに興味をもっていたら、ぜひその流れからちょっと離れて、新しい技術や分野へ飛び込む勇気をもってほしいと思います。

それが、自分ならではのユニークなキャリアへとつながっていくきっかけになるかもしれません。

外の世界を知って自分をバージョンアップさせていく

“Think out of box” という言葉があります。
直訳すれば、「箱の外から考えよう」という意味から、「従来の発想に縛られないで自由な発想で考えよう」という意味です。

留学や海外ロングステイは、住み慣れた日本を離れて、全く新しい環境で、国籍も様々な新しい友人と出会い、そして多くは新しい分野や技術の勉強をすることになるわけですから、これまでの箱の外へ飛び出していくことに違いありません。

従来の発想にとらわれない自由な環境に自身の身をおいて、日々を精一杯のチャレンジで過ごしていくことで、いつの間にか自分がちょっと変わっていく・・・。まさにコンピュータのアプリケーションがバージョンアップするごとく、古き自分を否定するのではなく、古き自分を含抱しながらちょっと大きな自分になったことに気付くことでしょう。

バージョンアップした自分はもう「大勢のなかの一人」であるはずはなく、箱の外からの自由な発想を知っている新たな存在になっています。

留学や海外暮らしの魅力は、新しい勉強や出会いを通じて、新しい自分になっていくこと、自分でも思いがけなかった自分が生き生きと輝ける瞬間を知ることにあるのかもしれません。

そして、わたしが取り組んでいるオーストラリア留学をサポートさせていただくお仕事は、こんなふうに自身をバージョンアップさせていく機会へのお手伝いに違いないと感じています。

小川が集まってやがていつか大河になるかのごとくのように・・・

キャリアの悩みの真っ只中にいると、自分のやっていることが何にもつながらないと感じたり、キャリアチェンジすればこれまでのことが無駄になってしまうと思ったり・・・と悩みや不安はつきないかもしれません。

これまでやってきたひとつひとつの勉強や仕事が、キャリアの小さな流れとしてそこで枯れてしまうように感じてしまうかもしれません。

でも、一生懸命にやってきたことに無駄はないのです。

これまでの小さな流れはそこで枯れてしまうのではなく、これらはやがては新しいキャリアのなかで活かされて、小川が合流していつかは大河になるごとく、それぞれの人のキャリア=人生ともいえるその人だけの大きな川の流れとなっていくのです。

「大勢のなかの一人」にすぎない自分に不安になってしまったら、こんなふうな視点から今立ち向かっている日々の勉強や仕事を捉えてみませんか?

Kyoko

外資系ファイナンスでの経験や、技術独立移住ビザを取得してのオーストラリアへの移住体験から、キャリア&ライフトランジション・オーストラリア留学に関するサービスを提供。
より多くの人が自分をよく理解して、自分に合ったワーク&ライフスタイルを送れるようにという想いで活動をしています。
オーストラリアの大自然が大好きです。

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